PROJECT 011
2017年12月20日
愛知淑徳大学のCCC(コミュニティ・コラボレーションセンター)の学生たちが主催している交流イベント「コラボメッセ」にブース出展しました。
「コラボメッセ」とはCCCの学生が企画・運営を行い、地域と学生とをつなげるイベントです。学生団体や企業、行政などのブースが出展し、それぞれの取組に興味のある学生に対してPRをします。また、学生の自主企画もあり、ミニ音楽ライブもありで、交流を深める良い機会となっています。
リニモテラス100プロジェクトとして、長久手市の大学連携や国際交流協会と同じブースで学生にリニモテラスのことを話しました。最初はよく分からないといった表情の学生たちがリニモテラスの話をしていると徐々に表情が変わってきて、学生に具体的なイメージを出してもらうときにはとてもイキイキとした表情で意見を出してくれました。気づいたらお互い意見交換で夢中になっ
ていました。さまざまな意見がありましたが、自分の趣味をみんなに発表する場所、それぞれの学生団体の活動を発表し、団体をPRする場所など、リニモテラスの人が集まる立地を生かして多数の人に対し発表、発信していく場としての意見が多くありました。また、国際交流のできる場所、くつろげる場所などの意見もありました。
学生が普段あまり接する機会の無い人と学生との交流について、学生のニーズが高いということが、今回のコラボメッセで分かりました。学生たちが気軽に集える場所、情報共有できる場所、夢を語り合える場所などがあると良いな思います。今回のイベントでは、出展者と学生という関係でしたが、リニモテラス公益施設(仮称)では地域の人、他大学の学生、リニモテラスにフラッと来た人..etc幅広い世代の様々な人と学生が交流でき、そこで学生にいろいろな気づきが生まれるような場であると良いと思います。