PROJECT idea
2017年9月22日
多くの施設では、建物と家具は選ぶ主体が異なるため、建物と調和のとれない家具が選ばれることがあります。また、家具を選ぶにあたって、運営者の意見は取り入れられても、実際に使う人(利用者)の意見は必ずしも十分に取り入れられているとは言い難いです。そこで、建物の設計士・利用者であり運営者である市民が参加するリニモテラスプロジェクトでの、ワークショップを通じれば、建物と調和がとれ、運営者・利用者にとって快適な家具が選べるのでは?と考えたことがきっかけです。
まずは、簡単な小物づくりから。リニモテラスの使い方が決まってからは、そのために必要な家具のスケッチ大会や模型づくりを実施予定です。
ワークショップを通じて、リニモテラスの建物と調和した、みんなが使いやすい、みんながつかいたい家具が選ばれることを目標とします。